top of page
  • 執筆者の写真CPC K

私たちの教会を知るシリーズ⑦

前回(二〇二二年一一月六日)はカンバーランド長老教会の世界宣教(Global Missions)についてご説明しました。現在、世界宣教は一八か国で展開されており、ほとんどの宣教地は、日本がそうであったように、宣教師が遣わされて教会を開拓し、そこから宣教の働きが始まっています。今、それら宣教師の人件費は、長年にわたり海外宣教に献身された二人の宣教師、スタット宣教師(日本で二五年奉職)とウォレス宣教師(コロンビアで五四年奉職)の名前から付けられた、スタット・ウォレス宣教者献金を充当することを基本としています。総会の宣教ミニストリーチーム(MMT)では、すべてのカンバーランド長老教会に対し、聖霊降臨日(ペンテコステ)及び聖霊降臨節の中でこのスタット・ウォレス宣教者献金への呼びかけをしています。日本宣教は、フォレスター、ディル、スタット(FDS基金の名称の由来)の三人の宣教師によって一九六一年から約三〇年に亘り宣教の働きが続けられました。今、私たち日本中会は、それら宣教師の働きを心から感謝し、今、各宣教地で働きに就いている宣教師のために、神様から、その働きを継続的に支える役割を託されているのではないでしょうか。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page