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KIBOGAOKA CHURCH
横浜市旭区にあるプロテスタントのキリスト教会です
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0501先週の講壇_ヨハネ福音書6 章22~40 節「誤った探求者でなく真理と真実の探究者」
牧師 松矢龍造 イエス様は、ガリラヤ湖の東岸において男だけで5千人、女性や子どもたちを加えたなら約2万人をパンと魚で満たさせる奇跡を行われました。続いて湖の上を歩かれる奇跡をなさってカファルナウムに行かれました。この時、群衆が求めていたのは、ローマ帝国の植民地支配の中にいて...
2022年5月1日


0424先週の講壇_サムエル記上2 章1~10 節、ヨハネ福音書20 章1~18 節「陰府からの復活」
牧師 松矢龍造 この旧約聖書と新約聖書には、二人の女性が精神的な陰府の縁から復活するという内容が記 されています。旧約の女性は、預言者サムエルの母となりましたハンナという女性です。ハンナの祈りは、新約時代のイエス様の母マリアの賛歌に大きな影響を与えたとされています。ハンナに...
2022年5月1日


0417先週の講壇_ヨハネによる福音書6 章14~21 節「宇宙を創造された神の御子イエス様」
牧師 松矢龍造 ガリラヤ湖は海抜マイナス200mのところにあり、すり鉢状になった地形から、しばしば嵐によって海面が荒れました。主イエス様は、その夜に嵐が起こることを知っておられましたが、あえて弟子たちを舟で行くことを許されました。その嵐を最高度に利用する力がご自身にあること...
2022年4月17日


0410先週の講壇_ヨハネによる福音書6 章1~13 節「イエス様は天からの永遠の命のパン」
牧師 松矢龍造 ウクライナにロシア軍が侵攻して世界中が心を痛めています。国内に残り防戦する男性たち。国外に避難している女性や子どもたち。必要なのは、物理的なパンと共に平和と希望ではないでしょうか。かつて荒れ野をさ迷っていたイスラエル民に、主は物理的なパンと共に、御言葉による...
2022年4月7日


0403先週の講壇_ヨハネによる福音書5 章31~47 節「主イエス様についての五つの証言」
牧師 松矢龍造 イエス様についての五つの証言があります。第一に、バプテスマのヨハネの証言です。真理とはイエス・キリストのことです。ヨハネはイエス様に対して何度も証しして来ました。第二の証言は、イエス様がなされた業です。原文では奇跡とも訳せます。イエス様のなさった、しるし、業...
2022年4月7日


0327先週の講壇_エフェソの信徒への手紙5 章10 節「イエス様は御自身への精一杯の愛を喜ばれる」
牧師 松矢龍造 イエス様ご自身への愛と感謝と献身の思いとして、高価な香油を捧げた女性がいました。この女性がベタニヤに住んでいたマルタの妹のマリアと言われています。このマリアは、私たちの為に死なれる時が近づいているのを、イエス様のひざ元で教えを聞いていたことから、よく分からな...
2022年4月7日


0320_ヨハネによる福音書5 章19~30 節「神の御子イエス様の裁きと命の権威」
牧師 松矢龍造 イエス様は、よくご自身のことを「人の子」と言われました。その意味は、神でありながら人となられたということ。また霊である神が肉体をとって現れた神であるということ。そして天と地との仲介者であるということです。...
2022年3月20日


0313_先週の講壇 ヨハネによる福音書5 章1~18 節 「神様の救済による万物の再創造」
牧師 松矢龍造 エルサレムの北の城門に羊の門があり、その傍らにヘブライ語で「憐れみ」という意味でベトザタと呼ばれる池がありました。そこには五つの回廊があり、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていました。そこに38...
2022年3月20日


0306_先週の講壇_ヨハネによる福音書4 章43~54 節「イエス様の言葉に対する深い信仰」
牧師 松矢龍造 イエス様は以前、水を奇跡によって、ぶどう酒に変えられたカナに再び行かれました。そこにカファルナウムの役人が、イエス様にカナからカファルナウムまで下って来て、病で死にかかっている息子を助けて欲しいと嘆願しに来たのです。ここで「生きる」と訳された原文の言葉は、「...
2022年3月6日


0227先週の講壇_ヨハネによる福音書4 章27~42 節「魂の糧と救いという刈り入れ」
牧師 松矢龍造 サマリア人の人々が多く信じたということは、イエス様は全世界の救い主であることが、更に世に示されました。また全ての人々に対して、霊と真理をもって、創造主にして、救い主なる神様を礼拝する道が開かれています。そして神の御子イエス様の来臨と救いによって差別と偏見、敵...
2022年3月6日


0220先週の講壇_希望の祈祷会 民数記30 章1~17 節「誓願や物断ちの誓い」
牧師 松矢龍造 普通、誓願は苦境に陥った時、神様の助けを要する場合に立願します。また神様の恩寵に対 する感謝の表現にも誓願がなされました。誓願は、積極に何かをすることであるのに対して、物断ち積極的に何かをしないということです。律法では、誓いを強制してはいません。この民数記の...
2022年2月18日


0213先週の講壇_ヨハネによる福音書4 章1~26 節「罪の赦しと魂への満たしを求めて」
牧師 松矢龍造 古代の著名な神学者であるアウグスティヌスはこのように告白しました。「ああ主よ、あなたは、ご自分に向くようにと、私たちをお造りになりました。それゆえ、私たちの心は、あなたに憩うまでは、安らぎを得ません。」イエス様は、十字架につけられる時は、まだ満ちていないと、...
2022年2月18日


0206先週の講壇_ ヨハネによる福音書3 章22~36 節「天から来られたキリスト」
牧師 松矢龍造 今日の御言葉は、バプテスマのヨハネが殉教する前に、最期に語ったキリスト証言です。バプテスマのヨハネは、終始、人々の目を、ただイエス様に向けようとしました。 ユダヤ人が、バプテスマのヨハネの弟子たちと論争したのは、イエス様一行とヨハネの一行を洗礼を巡って仲違い...
2022年2月4日


0130_先週の講壇_ヨハネによる福音書3 章16~21 節「神の御子を信じる人と信じない人」
牧師 松矢龍造 3章16 節はキリストの福音の要約です。文脈上は、前回のニコデモに対するイエス様の言葉 の一部とするなら、イエス様が言われた救に関する要約と言えます。同時に、この世界と人類に対して、このヨハネによる福音書の著者として用いられた使徒ヨハネが、大きな救いのテーマ...
2022年1月29日


0123_先週の講壇_ヨハネによる福音書2 章33 節~3 章15 節「水と霊によって新たに生まれる」
牧師 松矢龍造 ニコデモという人物は、ユダヤ70 人議会であるサンベトリンの議員の一人であり、ユダヤ教の教師でもありました。またファリサイ派に属する人であり、政治的、軍事的メシアを待ち望んでいた一人でした。彼は、昼ではなく夜に人目を忍んで夜に尋ねてきました。ニコデモは使いの...
2022年1月19日


0116先週の講壇_ヨハネによる福音書 2 章13~22 節 「祈りの家なる神殿」
牧師 松矢龍造 イエス様が神殿に行かれると、神殿での境内において、異邦人の庭から異邦人が締め出され、羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちのいる場所になっていました。そして異邦人すなわち、ユダヤ人以外の外国人たちが礼拝することが困難になっていても、ユダヤ教の...
2022年1月16日


0109先週の講壇_ガラテヤの信徒への手紙6 章1~10 節
「神の愛に生きる信仰の家族」 牧師 松矢龍造 神の家族としての交わりにおいて大切な点を、御言葉を通して受け留めてまいりましょう。第一は、互いに重荷を担い合うキリストの家族ということです。「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に...
2022年1月6日


0102先週の講壇_ヨハネによる福音書 2 章1~12 節 「神の御子キリストの最初の奇跡」
牧師 松矢龍造 かつて旧約時代のモーセは、10 の災いの最初の奇跡としてナイル 川の水が血に変わる奇跡 が導かれました。しかしこの水が血に変わる奇跡は、さばきと破壊の要素でした。しかしイエス様がなさった最初の奇跡は、水をぶどう酒に変える奇跡であり、痛みを鎮め慰めと喜びを与え...
2022年1月2日


1226先週の講壇_マタイによる福音書2章1~12節
「救い主を礼拝するためにやってきた異邦人」 牧師 松矢龍造 東方の博士たちは、ユダヤ人から見れば異邦人でした。この異邦人である東方の博士たちが、救い主との出会いを求め、礼拝を捧げることは、救い主イエス様の救いは、ユダヤ人だけでなく、異邦人もいわば全世界の人々の為の救い主であ...
2021年12月22日


1219先週の講壇_ヨハネによる福音書1 章43~51 節「イエス様を通して天が開かれる」
牧師 松矢龍造 フィリポもナタナエルも、聖書を深く黙想していた人物たちでした。私たちも誰から導かれてイエス様に引き寄せられて行きますが、このイエス様について新旧約聖書全体からイエス様について、深く黙想することを通して、ご聖霊が私たちをイエス様のところに更に霊的に信仰的に導い...
2021年12月16日
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