2022年2月4日2022.2.2民数記28 章1 節~29 章39 節「祝祭日と奉納物」牧師 松矢龍造 起 教会歴は、信仰の世俗化を防止し、忘恩に陥ることがないように定められています。また献げものは、感謝と献身のしるしです。毎週の日曜日の主の日の礼拝、イースター、ペンテコステ、クリスマスという三大際があります。三位一体の主に基づいて、教会歴が編纂されています。...
2022年1月29日教会標語を解くシリーズ①今年の教会標語「神の愛に生きる信仰の家族」を、松矢牧師の説教から受け止めましょう。神の家族としての交わりにおいて大切な点を四つ取り上げています。その第一は、キリストの家族は互いに重荷を担い合うということです。ローマの信徒への手紙一二章一五節で「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に...
2022年1月29日0130_先週の講壇_ヨハネによる福音書3 章16~21 節「神の御子を信じる人と信じない人」牧師 松矢龍造 3章16 節はキリストの福音の要約です。文脈上は、前回のニコデモに対するイエス様の言葉 の一部とするなら、イエス様が言われた救に関する要約と言えます。同時に、この世界と人類に対して、このヨハネによる福音書の著者として用いられた使徒ヨハネが、大きな救いのテーマ...
2022年1月29日2022.1.30ヨハネによる福音書3 章22~36 節「天から来られたキリスト」牧師 松矢龍造 起 かつて天から来られた救い主キリストを、世が受け入れないことを悲しんだ一人は、あの 有名な「メサイア」を作曲したヘンデルであったと言われています。ヘンデルは、聖句で言 えばイザヤ書53 章3節で「彼は軽蔑され」と言う一語に会って、いたく泣いたとあります。...